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骨盤底筋を鍛える前に…|ヤムナ骨盤底筋ワークショップ開催レポート

目次

「骨盤底筋を鍛える」

最近では、そんな言葉を耳にする機会も増えました。
でも、その骨盤底筋が付着している骨について、じっくり考えたことはありますか?

10月12・17日、多摩市永山のピラティス・ヤムナスタジオ align charmで、naomiによる骨盤底筋ワークショップ Part 1「骨編」を開催しました。

7名様満員御礼!ありがとうございました♡

今回のワークショップは、骨盤底筋を「骨」と「筋肉」の2つの視点から学ぶシリーズ。
まずは筋肉にアプローチする前に、その土台となる骨盤の構造に向き合う2時間です。
私も後ろで皆さんの様子を見学しながら、一緒にワークに参加させていただきました。

骨盤を構成する骨に、あらゆる角度からアプローチ

骨盤底筋は、骨盤の底にハンモックのように広がり、骨盤内の臓器を支えている筋肉です。

骨盤底筋の構造を学びたくて、ザルとフェルトで手作りしてみたオリジナル骨盤底筋です笑


その筋肉が付着しているのが、恥骨や座骨、尾骨など骨盤の骨たち。
今回は、骨盤を構成する骨の左右差や位置関係、周囲の組織の緊張に目を向けながら、ヤムナボールを使って丁寧にワークしていきました。

前から、後ろから、横から。
さまざまな角度からボールで刺激を入れ、呼吸とともにじっくりと身体を預けていきます。
普段はなかなか意識することのない骨の形や、骨と骨のつながり。
2時間かけて、骨盤の構造をさまざまな方向から感じていく時間でした。

ワークを重ねるたびに変わっていく、お尻の形

今回、私が後ろから皆さんの様子を見ていて、とても楽しかったことがあります。
それは、ワークを重ねるごとに、お尻の形が変わっていくこと!

最初は少し四角い印象だったお尻が、丸みを帯びたり、位置が上がったように見えたり、ふっくらと立体的になったり。
もちろん、変化の現れ方は一人ひとり違います。
でも、一つひとつワークが進むたびに、後ろ姿のシルエットが少しずつ変わっていく。

それを見ているのが楽しくて、楽しくて♡
骨盤という身体の土台にアプローチすることで、こんなふうに外側の印象にも変化が現れるのだと、改めて興味深く感じました。

「骨盤を締める」のではなく「広げる」?

ワークショップの中で、参加者の方からとてもいい質問をいただきました。

「一般的には骨盤を締めるってよく言いますよね。でも、ヤムナでは逆に広げていきますよね。どうしてですか?」

確かに!
私自身、普段からヤムナを実践しているので、骨と骨の間にスペースをつくることや、広げるという考え方が自然になっていました。
でも、改めて質問していただいたことで、私も考えてみました。

一般的に言われる「骨盤を締める」ということも、骨盤をよりよい状態に整えたいという意味では、目指しているところは同じなのかもしれません。
ただ、そのためのアプローチが違うのだと思います。

構造が機能を司る。だから、まず骨から整える

ヤムナが大切にしているのは、「構造が機能を司る」という考え方です。
身体の構造をつくっているのは骨格。
骨と骨のつなぎ目には関節があり、その周囲には筋肉や筋膜、靱帯など、さまざまな組織がつながっています。

身体が縮こまっていたり、ねじれていたり、左右差があったり。
そんな状態のまま、筋肉だけを働かせようとしても、十分に動ける余白がなければ、思うように機能しないことがあります。だからヤムナでは、まず骨からアプローチします。

骨をメインターゲットに、さまざまな角度からボールで刺激を入れ、関節のスペースを意識しながら整えていく。
根本となる骨と骨の繋ぎ目に動きの余裕が生まれれば、そこに付着する筋肉や筋膜などの組織にも、伸びたり動いたりする余地が生まれます。

骨盤底筋も同じです。筋肉を締める、つまり収縮させることも大切。
そして、その筋肉が付着している骨盤の構造に目を向けることも、同じくらい大切だと思うのです。

まず構造を整える。そして、その構造の上で筋肉を機能させていく

「締める」と「広げる」の目指す状態は同じ、身体を整えるための異なるアプローチなのかもしれません。
参加者の方からの質問をきっかけに、私自身もヤムナの考え方を改めて見つめ直すことができました。

まだ知らなかった座骨の感覚に出会えた

今回、私も一緒にワークを体験させていただきました。
普段からヤムナを実践している私ですが、このワークショップはなかなか刺激的!
特に印象に残ったのが、座骨の内側へのアプローチです。今まで感じたことのなかった座骨の内側の形。
そして、そこから恥骨へとつながっていく骨のライン。

自分の身体なのに、まだ知らなかった場所が目覚めていくような、不思議な感覚でした。
ワークを終えた後は、座骨が広がった感覚とともに、お尻の位置にも変化を感じました。

骨盤がすっと持ち上がり、腰の位置まで高くなったような感覚。
なんとも心地よい!

そして、もう一つ驚いたことがありました。
実はその週、右の肩甲骨周りに少し不調があったのですが、翌朝にはその違和感がなくなっていて、身体がとてもすっきり。

側弯症で不調を感じやすい身体、どこも痛くないことの素晴らしさは、人一倍感じます♡

私にとって本当に爽快な朝でした。
普段から身体と向き合っているつもりでも、まだまだ知らない感覚がある。
身体って、本当に面白いですね!

骨から筋肉へ。身体を整えるためのステップ

今回の骨盤底筋ワークショップを通して、改めて感じたこと。
それは、筋肉を働かせることだけでなく、その筋肉が働くための土台を整えることの大切さ。

骨があり、関節があり、腱、筋肉や筋膜などの組織がある。
それぞれが独立しているのではなく、つながり合いながら身体を動かしています。

だからこそ、まずは構造に目を向ける。
縮こまっているところに余白をつくり、動きにくくなっているところに柔軟性・可動性を取り戻していく。
そのうえで、筋肉を使っていく。

やっぱりこれに尽きる!~整えてから動く~

align charmが大切にしているこの言葉の意味を、改めて感じた2時間でした。
来月はいよいよPart 2の「筋肉編」へ。

ワークショップではホームワークがあります。
1カ月間、それぞれがご自宅で骨のワークに取り組み、次のステップへ進む。

骨盤の構造をご自身の身体で学び、今度は骨盤底筋をワークしていく。
骨から筋肉へ。
一つひとつステップを踏みながら、自分の身体を自分でアナトミー(解剖学)。
これもヤムナの魅力なのです。

ご参加くださった皆さま、ありがとうございました。
次回も、どんな発見が待っているのか、楽しみですね!

東京都多摩市永山のピラティス・ヤムナスタジオ
align charm|アラインチャーム

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