
「気づくと背中が丸くなっている」
「姿勢を良くしようと思っても続かない」
デスクワークをしている方から、よく聞くお悩みです。
猫背が気になると、肩を引いたり胸を張ったりしがちですが、実は猫背は上半身だけの問題ではありません。
まず見直してほしいのは、身体の土台である「足」です。
目次
足が床についていますか?
椅子に座ったとき、
- 足裏が床についている
- 股関節、膝、足首がおおよそ90度
- 足を組んでいない
この状態になっているでしょうか?
身体は家と同じで、土台が安定していないと上だけを整えようとしても崩れてしまいます。
まずは足裏で床を感じること。
それだけでも姿勢は変わり始めます。
背骨の長さを思い出してみる
次に意識したいのは背骨です。
猫背になると、背骨一つ一つの間の縮まり、身体が潰れたような状態になります。
そんなときは、
頭頂は上へ伸びるように
尾骨は少し後ろへ向かうように
背骨の上下が離れていくイメージをしてみてください。
ずっと頑張って姿勢を保つ必要はありません。
気づいたときに思い出すだけで十分です!
猫背は首や顔にも影響します
猫背になると首が前に出やすくなります。
すると首まわりの筋肉のバランスが崩れ、血流やリンパの流れにも影響が出ることがあります。
首は顔と身体をつなぐ大切な通り道。
姿勢が変わることで、
- 顔色
- むくみ
- 疲れた印象
などにも変化が現れることがあります。
完璧な姿勢より「気づくこと」
姿勢は一日中きれいに保つものではありません。
私たちの身体は動くためにできています。
だから大切なのは、
「また猫背になっていたな」
と気づくこと。
そして、
足を床に置く。
背骨の長さを思い出す。
そんな小さな積み重ねです。
身体は、意識を向けた分だけ応えてくれます。


